一般的な治療と、はせがわ整骨院の治療の違いについて表にしてみました。豊田市_はせがわ整骨院
患者さんが身体に【痛み】や【痺れ】などを感じた時に、だいたいの方は【保険が使えるかどうか】で診てもらう所を検討するのではないでしょうか。
なので、だいたい最初に診てもらうのは整形外科か、保険が使える接骨院になるのではないでしょうか。
私も整形外科のリハビリスタッフとして働いた経験がありますので、その選択は理解できます。
患者さんの中にはご存じない方もいらっしゃるので、ここでお伝えしておきたいことがあります。
それは、『整形外科では肩こりや慢性の腰痛なども保険適応になりますが、接骨院では保険は適応できない。』ということです。
つまり、接骨院では『捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼などのケガに対してしか保険は適応できない。』ということです。
では、接骨院で【肩こり】や【慢性の腰痛】を診てもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは『保険適応外つまり自費での施術なら可能。』ということになります。
また、接骨院では3か月以上の期間、施術を継続する場合【長期理由】といって『接骨院は基本的にケガで通院するので、だいたいのケガは3か月もあれば治癒するはずなのに、なんで治癒しないんですか?』と理由を保険組合から尋ねられます。
そのため、こころない接骨院の中には、【部位ころがし】といって、別の部位をケガしたことにして保険請求を継続する場合がありますが、これは違法行為です。
お電話でよく「保険ききますか?」と質問されるのですが、『はせがわ整骨院では身体全体を検査して、必要な所を施術するため保険は使えません。』とお答えしております。
あなたの身体が、保険の使える整形外科や接骨院にかかってよくなればその選択肢は正解かもしれません。
もし、同じリハビリを3か月間通っても思ったような結果が出なかった場合は、保険外の施術をご検討してもいい時期かと考えます。
先日、小学生のお子さんを連れた保護者の方がはせがわ整骨院に通りがかりに来られて、
「子供がケガをしたみたいなんです。手が動かせないみたいで診てもらえませんか?」と言われましたので、
保護者の方が一番心配なのは骨が折れているかどうかだろうと考え、
『うちにはレントゲンの設備がないので、一度お近くの○○整形外科に診てもらってください。』とお伝えした所、
「あそこは3分で診察されるから、しっかり診てくれるところがいいんです。」と言われたので、
『うちは初診は一人の患者さんに1時間かけて施術しますが、保険は使えないんですよ。それでもいいですか?』とお伝えした所、
「保険が使える所がいいです。」と言われたので、
『では、○○接骨院を紹介しますね。』といって近くの接骨院を紹介したことがあります。
あの患者さんあれからどうなったかな。
よくなってるといいな。